11月初旬、菊川市K様のお宅にダイニングテーブルを納品させていただきました。
特注の多い森下木工所でも2mを越えるサイズのテーブルを製作できるのは
1年に1回あるかどうかの大きな仕事でした。
2m30cmの天板は優しい曲線を描き、木の質感を活かした木地仕上げ。
K様宅でご愛用のYチェア(ハンスJウェグナー)の収まりが良いようにと
ご主人様と息子様が自ら積極的にデザインを提案してくださいました。
「このテーブルが来たらいっぱいいたずら書きしようね」
製作過程をご覧になった際、お孫さんにそう声をかけていたK様ご夫妻は、家具は決して工芸品ではなく、生活の中で欠かせない「道具の一つ」であることを教えてくださった気がします。
このテーブルがお孫さんの身体と心の成長を育む道具・空間となることを願っています。
特注 校倉ダイニングテーブル
W2350×D約990×H725(三味胴型)
タモ材・ウレタン木地仕上げ(佐藤綱男製作)