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今日は横浜のお客様のお宅へ納品に行く機会がありました。

この日は東京都心、関東には雪が降った翌日。

社長と森下木工所と深いお付き合いのある海野さんは朝7時に出発。

無事にお客様へ特注の衝立や花台を納めることができました。

さあ、行き来に雪の大きな影響がなければ「雪」の景色・言葉だけでもはしゃいでしまう

静岡市民としては写真を撮らずにいられません。静岡市内は本当に雪が降りませんから。

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高速から見える景色(これはきっと御殿場のアウトレット付近でしょうね)、

雪が日常的にある地域の方には全く積もっているように見えないでしょうけれど、

静岡市民にはじゅうぶんは雪景色。


遠方への納品は、お客様の暮らしを垣間見てその方の好みを知ることができる

良い機会ですし、土地の美味しいものや土地の景色をお土産にできる。

それが社長の楽しみです!!

今回はインターチェンジの美味しいメロンパンでした。

 

昨日から始まった、第38回静岡伝統産業工芸展は染め・漆器・竹工芸・下駄・家具など、

静岡市の産業・工芸品を一同にごご覧いただく良い機会です.鑑賞用の芸術作品というよりも、

もっと生活に根ざした道具を手掛ける職人さんの仕事です。

この伝産展では作品のコンクールがあり、森下木工所からは、松本 巧さんと根木正哉さんが

出品し受賞の連絡をいただきました。

コンクールに応募することはほとんどない職人さんたちですが、こうした機会に

自分の力試したり普段の仕事から離れた新しい試みをしたり、良い機会となった

ことでしょう。おめでとうございます。

 

★宝石箱・・・松本 巧 静岡特産工業協会会長賞

シャッター式のドアを開けると小さな引き出しが!

鍵のかかるボックスはちょっと秘密のものを入れてる感があって魅力的です。

イスの得意な松本さんが、あえて小さなひきだし箱を作品に選んだのが新鮮です。

一方で、新しいことへの挑戦に意欲的だったり研究熱心な松本さんらしいとも思います。

 

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★ウォールナットのテレビボード・・・根木正哉 静岡商工会議所会頭賞

"さらさら"と気持ちの良い音をさせて開閉できる巻戸式の扉が一番の特徴。

また"すくっ"と立ち上がった脚がとてもスマートなテレビボードです。ウォールナットの

自然な色合いのグラデーションも楽しめます。

電化製品の熱を逃すため背面の穴は竹網代を使用していているんですよ。

根木さんが2年前の展示会に初めて作った"巻戸式"のテレビボードがきっかけで

「テレビボードは根木のライフワーク」と他の職人さんに言われるようになっています。

 

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あらためまして、新年明けましておめでとうございます。

森下木工所・家具屋校倉の職人・スタッフ一同皆様のご愛顧に感謝しながら

この1年をスタートしました。

年末年始は「恒例」の行事を行いました。

 

12月30日 餅つき・・・社長の恩師はじめご近所の方と一緒に15臼もつきました。

奥さんはお米の準備・お昼のおろし餅の準備に大忙しでした。

 

12月31日 そば打ち・・・社長の趣味でもあるそば打ち。

今年は少し太めに打ったおそばは好評でした。

 

1月1日 初日の出・・・大浜海岸に毎年日の出を見に行きます。

愛犬のハナちゃんと初日の出を拝みに行きました。

 

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1月5日 仕事始め・・・午前中に職人さんは機械や道具の点検。

ショップでは初めての福袋を販売開始です!!


1月6日 新年会・・・奥さんの手料理で新年会。豚バラと白菜のお鍋で体が温まりました。

ビール・日本酒・焼酎と今年もお酒が美味しく飲めてみんな幸せ気分でした。

 

さあいよいよ仕事の本格始動!!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2011年8月。静岡駅内木楽会の展示会で木地仕上げの"あぜくらテレビボード"に目を留めてくださった

名古屋市N様。その後、何度も本店へ足を運んでくださいました。

造り手の職人との打合せをとっても大事にしてくださったこと、印象的でした。
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事前の打合せでお宅の写真を撮ってきて頂いていたのでその雰囲気は想像していましたが、

それ以上に素敵なお宅でした。撰びぬかれた使いやすい小物や、イイ感じに使い込まれたソファ。

今と昔がバランスよく同居している・・・そんな感じ。

 

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「さくらが一番好き」とおっしゃる奥様ですが、お気に入りの小物たちは

メープルやナラ、ひのきetc…様々な材種が上手に居るんです。

私が仕事をしている上で私の思い描く暮らしの形がそこにあったように見えました。

言葉で説明しきれないですが、「潤いのある暮らし」って感じ。

N様の人柄も温かくて、私のつくった家具がそこにあるのは、木工職人として感慨深く

「感謝」の一言です。

今年は最高の形で仕事を納める事ができました。また来年も素晴らしい出会いがありますように。

日々精進していきます。

職人 根木正哉

特注あぜくらテレビボード巻戸150 (引出し付)
サイズ:W1500×D400×H470

特注あぜくらリビングテーブル
サイズ:W1100×D500×H450     共通 材料:山桜 塗装:エコオイル

 

  森下木工所・家具屋校倉のお客様の年代層は50代~60代が中心。その傾向は大きく変わることはありませんが、この1年半ほどでそのお客様に世代交代を感じることも多くなりました。


特に30代後半~40代でご新築をされるご家族のご来店が増えました。


「永く使うものだから、毎日使うものだから、折角ならいいものを」


この言葉がお客様から出るとその感覚は世代には関係ないのだと実感します。

 

 

  先日は、1年ほど前にダイニングテーブルセットをご購入された30代のご夫婦が、リフォームされたご両親にも校倉の家具にしたら・・・とご一緒に来店してくださいました。


   これは5年前には少なかった新しいパターン。若い世代の方に受け入れてもらえること、使ってその良さを広げていただけることが本当に嬉しいです。

 

  職人さんもこの5年で世代交代があり、その新しい感性やそれをかたちにできる技術が充実しています。使い手と造り手の世代が同じ。これからの静岡の家具・森下の家具を造るのだと思います。

 

riving_set2.JPG 静岡市のS様のお宅にはセミオーダー家具・特別色仕上げの家具を納品させていただいています。定番家具はデザインで言えばバランスよく、使い勝手もよくできていますが、「もう5cm本当は小さく、あるいは大きくなら言うことなし」ということがあるのも、お客様の本音かもしれません。S様は正直にその意思を伝えてくださる方。
今回納品に伺ったのは校倉リビングチェアとリビングテーブル。既製品の2人用より全体を15センチ小さくし、置き型座面クッションを作りました。
ダークブラウンの校倉色が基本ですが、少し明るめ(これも色気がある仕上げです)の仕上げです。

どうぞみなさんもお気軽に「本音」を聞かせてください。製作の時間とちょっとご予算が必要になる事もありますが、「ぴったり」を手に入れるのはそれに勝る満足感ですよ。

特寸校倉リビングチェア タモ材/ウレタン仕上げ・ドルフィ色(製作 根木正哉)
校倉リビングテーブル90 タモ材/ウレタン仕上げ・ドルフィ色(製作 篠原史生) 

校倉リビングチェアの定番詳細はこちら

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「家具いいでしょ」奥様が何度も掛けて下さった言葉です。

静岡市駿河区Y様のご新築のオープンハウスが11月5日・6日と行われ校倉のスタッフもお伺いしました。Y様は今年の夏から何度も打合せを重ね、ダイニングテーブルセット・リビングセット他の家具を製作させていただいたお客様です。

タモ材の家具はオリジナルの塗装色で統一感をもたせることができました。琉球畳の井草の色とリビングチェアのクッションのグリーンがぴったり。

Y様のお宅は、デザイン性もありますが、通路の巾や収納が充分に取られ機能性にも優れています。ご夫婦がこれからの生活を快適に過ごせるようによく考えられて設計されていました。

このご夫婦の素敵なところ・・・暮らしやすい生活を叶えるために話し合ったり、東京まで下見に出かけたりを"楽しんで"されていたこと。お互いにこだわったことや譲らないこともあったとか。それも楽しそうにお話してくれました。

ああこのお宅はご夫婦の希望がたくさんつまっているんだな。と実感します。
こだわりのあるお客様に森下木工所の家具を選んでいただいたことを誇りに、これからもがんばらなくてはと思います。

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【参考】
校倉 スミマルテーブル&チェアセット
校倉 スミマルテレビボード
あぜくら ごろねべんち
あぜくら リビングテーブル
校倉 円卓

 

卓袱台の修理・再生

今回の再生は、お婆様がお裁縫に使われていた卓袱台(折れ脚座卓)2台。
一台は同じく折れ脚に、一台は固定脚の座卓にというご希望です。
お裁縫用に使われていたということで、ルレットの跡もしっかり。

a-1-DVC00014.JPGa-2-DVC00013.JPGb-1-DVC00017.JPGb-3-DVC00015.JPGb-4-DVC00012.JPG天板に亀裂が入っていたものを埋めたり、折れてしまった脚の部分を補修したりして

職人さんの腕でこんなにきれいによみがえりました。


after-DVC00001.JPG 修理した家具の良さは「思い出」や「物語」があること。次の世代、また次の世代が
家具そのものだけでなく、「思い出」や「物語」も繋いでいきます。

職人:篠原史生

 

m-dining-1.JPGこの立派なダイニングテーブルを見てください!3メートルを越えるウォールナットのダイニングテーブルです。
先日、静岡市駿河区M様のお宅に納品させていただいた時の写真です。
どっしりとした家具よりも軽めでさらっとしたものを・・・が、最近のお客様のお好みですが、木の生命力を感じる「どっしり」タイプもやっぱりもりした魅力と思う納品となりました。

普段製品として展示している中には一枚板のものは少ないのですが、森下木工所では材料を豊富にご用意していますので、ご新築に合わせてダイニングテーブルをお探しの方、お気軽にご相談ください。

一枚板ウォールナットダイニングテーブル 
W約3100×D約750~900×H700

校倉スミマルチェア 
タモ材・ウレタン塗装 ¥58,800(税込)

校倉スミマルアームチェア 
タモ材・ウレタン塗装¥63,000(税込)
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マッケンジー1.jpg名誉市民マッケンジー.jpg今年の夏、静岡市のお客様からソファの張替えとテーブルの再生をご依頼いただきました。その家具はとても歴史と物語のあるものだったのです。


静岡市駿河区高松に静岡市の名誉市民第一号となった、エミリー・マーガレッタ・マッケンジー夫人の住まいだった「マッケンジー邸」という白い洋館があります。
ご主人のマッケンジー氏は貿易商社A.P.アーウィン商会日本支社店に勤務、静岡茶の輸出に力を注いだ方でした。その勤務に伴い静岡に来た婦人は、ご主人が亡くなられた後も静岡に残り、私財を投じて主に子供たちの福祉活動などに貢献。乳児院や保育園の設立をされました。

さて、マッケンジー婦人が亡くなられた後、マッケンジー邸でお手伝いをされていた方が家具のいくつかを使われていましたが、ご高齢で家財の整理をされるということで、譲り受けたお客さまが森下ご相談のお電話をくださったのです。


マッケンジーソファ1.JPGマッケンジーソファ2.JPGマッケンジーソファ3.JPGマッケンジーテーブル.JPGマッケンジーハイテーブル.JPG修復のご依頼は、3人掛けのソファと1人掛け2脚。リビングテーブル、コンソールハイテーブル。アメリカ人の方が使われた家具だけあって、ソファのサイズも大きく深め。ゆったりとくつろげるデザインです。木部は、塗装部の職人さんが、丁寧に表面の傷や汚れを落として、落ち着いたダークブラウンに塗り替えし、くったりとしてしまって布は、織のしっかりとしたワインカラーに思い切ってイメージを替えました。
紫檀のコンソールハイテーブルは彫刻が施されていたので、その部分を傷つけないよう、新調に仕事を進めました。

Aマッケンジーソファ2.JPGAマッケンジーソファ3.JPGAマッケンジーソファ-1.JPGAマッケンジーハイテーブル.JPG納品したのは、ご家族でテレビを見るスペース。

高価なものだから・・・という理由ではなく、「マッケンジーさんが使われてきてこれまで残った貴重なものだから」と、「その家具を生かしてあげたい」というお客様の様子がとても優しく、日常使いの家具にすることも素敵です。大事大事にしまわれてしまうより、マッケンジー夫妻・お手伝いさんも喜ばれるように思いましたし、毎日使われることが家具の本望のような気がしました。

このように時間を経た家具や思い出の品を手入れをしながら使い続けようという方が増えています。森下木工所ではできる限り修理や再生に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。