木地造り
充分に乾燥させた板材を各種家具に合わせて職人が荒木取りをし、細部の加工作業に入ります。
当社は創業より高度な家具製作を積んだ経験を次世代に伝えるために、技術の習得、鍛錬に努め、業界内では「森下学校」と呼ばれるほど、多くの優れた家具職人の育成に力を注いでまいりました。
加工(指物技術)には、ホゾ組み、隠しホゾ組み、二枚ホゾ組み、荒れホゾ組み、蟻ホゾ組み、三方留、剣先など多種多様な技術が必要とされます。
当社が製作する家具のすべては、一人の職人が材料の選別から高度な木工技術による木地仕上げの最後の仕込みにいたるまで、一貫して担当いたします。
また仕上げ作業の間には、材料を削るカンナやノミなどの研磨が大事な作業になっています。
切れ味の良い道具を使ってこそ、鍛え上げられた職人の腕を十二分に生かすことが出来るのです。